2013年4月8日月曜日

溜息

入学式があって、春休みが終わって、わたしは大学2年生になったわけです。
最近春を迎えるのがなんだか怖い。
どんどんどんどんわたしは大人になってゆく。
自らの意思とは関係なしに。
先の事を幾ら考えたって無駄な気がしてきた。
頑張っていれば報われると信じて疑わない事も、自分が社会人になって家庭を築く事も、愛しい人達に囲まれて死を迎える事も、何時か必ずあるってどうして思えるのだろう。
神サマと契りを交わしたわけでもない。
何もかもが馬鹿馬鹿しくなってきた。
髪を好きな色に染める事。
耳にピアスを開ける事。
何時か困るよ、っていう人がいるけど、今さえ満足できればそれでいい。
だから否定的な声に耳を貸すのはやめようと思う。
若いうちにしかできないやりたい事なら我慢しない事にした。
誰かは間違ってるっていうかも知れない。
けれど、わたしの代わりをその誰かがしてくれるわけじゃないんだし。

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